このころ、イエスは祈るために山へ行き、夜を徹して神に祈られた。
キリストは、その肉の生活の時には、激しい叫びと涙とをもって、ご自分を死から救う力のあるかたに、祈と願いとをささげ、そして、その深い信仰のゆえに聞きいれられたのである。
そして群衆に別れてから、祈るために山へ退かれた。
朝はやく、夜の明けるよほど前に、イエスは起きて寂しい所へ出て行き、そこで祈っておられた。
目をさまして、感謝のうちに祈り、ひたすら祈り続けなさい。
あなたは祈る時、自分のへやにはいり、戸を閉じて、隠れた所においでになるあなたの父に祈りなさい。すると、隠れた事を見ておられるあなたの父は、報いてくださるであろう。
ダニエルは、その文書の署名されたことを知って家に帰り、二階のへやの、エルサレムに向かって窓の開かれた所で、以前からおこなっていたように、一日に三度ずつ、ひざをかがめて神の前に祈り、かつ感謝した。
わが神よ、わたしが昼よばわっても、 あなたは答えられず、 夜よばわっても平安を得ません。
「わたしはサウルを王としたことを悔いる。彼がそむいて、わたしに従わず、わたしの言葉を行わなかったからである」。サムエルは怒って、夜通し、主に呼ばわった。
わが魂は夜あなたを慕い、 わがうちなる霊は、せつにあなたを求める。 あなたのさばきが地に行われるとき、 世に住む者は正義を学ぶからである。
イエスはこの群衆を見て、山に登り、座につかれると、弟子たちがみもとに近寄ってきた。
さてイエスは山に登り、みこころにかなった者たちを呼び寄せられたので、彼らはみもとにきた。
しかしイエスは、寂しい所に退いて祈っておられた。
そこで彼らは激しく怒って、イエスをどうかしてやろうと、互に話合いをはじめた。
そして、イエスは彼らと一緒に山を下って平地に立たれたが、大ぜいの弟子たちや、ユダヤ全土、エルサレム、ツロとシドンの海岸地方などからの大群衆が、
イエスがひとりで祈っておられたとき、弟子たちが近くにいたので、彼らに尋ねて言われた、「群衆はわたしをだれと言っているか」。
これらのことを話された後、八日ほどたってから、イエスはペテロ、ヨハネ、ヤコブを連れて、祈るために山に登られた。
祈っておられる間に、み顔の様が変り、み衣がまばゆいほどに白く輝いた。
イエスは山に登って、弟子たちと一緒にそこで座につかれた。